二月も半ばまできて、ある意味一年で一番寒く感じられる毎日ですが、皆様はどうお過ごしですか?
『夜明け前の空が一番暗い』とよくいわれますが、だとすると今の寒さも暖かい春へのプロローグなのでしょうか?
明けない夜がないように終わらない冬もない。
今年は例年になく寒さが厳く感じられて、ついそんな事を考えてしまいます。
・・・・なんて、真面目っぽいことをかいてますが、実際は『ああ!やっぱりバーゲンで冬物の分厚いコート買っとけばよかったぁ(><)!』というのが本音だったりします。
アキ:「最終手段?」
しかい:「な、なんかまた物騒な話じゃないよね。」(←『物騒な話』については第10話参照)

ハル:「物騒・・・かなぁ・・・。」
しかい:「話しにくいこと?」
ハル:「ううん。とってもシンプル。センセイ自分の得意技を繰り出したんだぁ。」
しかい:「と、得意技って・・・?」
アキ:「ダーリンといえば、インチョーの法則だけど・・・・それと何か関係が?」
ハル:「うん。おおあり。センセイ言葉巧みに理由をつけて嫌がるマザーを無理やりお気に入りの焼肉屋さんにつれていったんだぁ。」
しかい:「うわぁ〜。それはある意味大変だ。」
ハル:「もちろんマザーは不機嫌で、『アタシ赤身の多いお肉がいいから。ここチキンはないの?』とかいいつつ、ナムルや焼き野菜をボソボソ食べてたんだ。」
アキ:「わかる、わかるわ!マザーの気持ち。」
ハル:「でもセンセイはそんなマザーをサラッと無視して『せっかくきたんだからぁ〜』とかいいつつ、『やっぱここにきたらカルビでしょう。』って奮発して特上のお肉をたのみはじめたんだぁ。」
しかい:「おおおっ!なんてうらやましい!」
アキ:「ううう〜とんでもないわ〜!特上って聞こえはいいけど、要は脂肪分たっぷりのお肉ってことでしょう?おまけにお値段は結構高いのよね。信じられない。不健康なものにたくさんお金を払うなんて・・・・!」
ハル:「そうそう。その点はマザーとしてもかなり気になって実はドキドキしてたみたいだけど、センセイの『外食』+『お肉』の最強パワーに押されて黙っていたみたいだよ。」
しかい:「確かに。インチョーの法則から言うと最強&最凶っぽいね(笑)。」
アキ:「もうっ!笑い事じゃないわよぉ!」(←ヤンキーにらみ全開!)
ハル:「ううう〜アキちゃん怖いよその眼つき。と、とにかくセンセイは上機嫌でお肉をたくさん頼んで、網の上でジュウジュウ焼き始めたんだ。」
しかい:「ジュウジュウ・・・いいなぁ!」
アキ:「いやーねぇ。マザーが可哀そうよ!目の前でお肉ジュウジュウなんて・・・」

明日は バレンタインデー 明太子デイ!⇒
(注)『明太子デイ』については−St.Valentine's day−特別編 参照
ハル:「センセイはじめからすごい勢いでお肉を網の上に乗っけて、うれしそうにモリモリたべてたんだけど、そのうちに炭火の火加減が強くてお肉が焦げはじめたんだ。」
しかい:「うわぁ!もったいない!いいお肉は焼きすぎちゃダメなんだよぉ!」
ハル:「うん。それはマザーも同感だったみたいで、早速『もう(怒)!せっかくのお肉焦げてるじゃない!!』って怒り始めたんだぁ。」
アキ:「当然よぉ〜。もったいないじゃない!」
ハル:「うんうん。で、センセイなんて答えたと思う?『・・・だよねぇ。だったら一緒にたべようよ〜。(with極上スマイル)』だって。」
アキ:「いやぁぁぁー!!それって『悪魔の囁き』じゃない!ダーリンのひとでなしぃ!」
うーん。確かにひとでなしですね(笑)。
では皆様がもしマザーと同じ立場ならどうされますか?
ここで脂っこいお肉をモリモリ食べてしまえば、ダイエットは大幅に後退しそう。
でも、目の前ではとっても美味しそうなお肉が焼きすぎで台無しになりかかっている。
彼女は多分頭の中ですばやく計算したはず。
ダイエットが後退した場合に余分にかかる苦労と時間。
そして目の前のちょっと高級なお肉たちの代金。
この二つは実際には別物ですが、この瞬間にはマザーにとって等価だったのでは?
タイトルの『努力のお値段』はこの場合『特上カルビのお値段』ということになるのでしょうか・・・・なんかまたまたしょっぱいですね(笑)。
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